入院
雑記も久々の更新になってしまいましたが、
タイトルにもある通り、入院していました
6月末の風邪から感染後咳嗽の咳がずっと良くならず、
薬の副作用で胃が荒れたりして不調が続いていたのですが、
9月中旬、夜中に酷い腹痛を我慢できず緊急外来に行ったところ、
腹痛は咳や鎮咳薬の副作用とは全く無関係な腫瘍が原因と分かり…。
先月中旬から入院して、開腹手術になってしまいました。
腫瘍は良性でしたが、かなり大きくなっていたのと、
付近の器官を圧迫して癒着がかなり進んでしまっていた為、
術後の回復が遅く、水が飲めるようになるまで随分かかり…。
飲水不可中の喉の渇きと吐き気は本当にしんどかった
点滴も打っている場所が腫れてくる間隔が徐々に短くなってきて、
その度に別の所に刺し変えるので、入る血管が見付からなくなり、
次に腫れたらどうしよう、となった日に普通の食事に戻れて、
ようやく外すことができました。
だいぶ薄くなってきましたが、まだ両腕に内出血の痣があります。
現在は自宅療養中です。
食事は普通に取れているし、ゆっくり歩く分には問題ないのですが、
重いものを持ったり、お腹に力が入る動作は避ける必要があるし、
栄養補給が約1週間点滴のみだったので体重が激減してしまい、
体力も筋肉も落ちているので、徐々に慣らしている感じです。
最初にお腹を触った時にちょっと違和感を覚えたのは7月頃でした。
痛みや圧迫感はなく、見た目もさして変わらなかったし、
まずはしつこい咳が良くなってからと考え、後回しにした結果、
お腹が妊娠中期のように腫れてしまってからの受診になってしまい、
先生に、何でこんなに腫れるまで放っておいたのと怒られました…。
↑言い訳すると、前日まではそんなに腫れてなかったんです
でも7月に変だなと思った時点できちんと調べてもらっていれば、
手術ももっと短時間で済んだだろうし(5時間かかりました…)、
術後、あんなに何日も苦しい思いをしないで済んだかもしれないし、
いつもと違うかも?という症状がしばらく続いた場合には、
今後は早めに受診しようと肝に銘じました。
皆さまも、ご自身の体調の変化にはどうかお気を付けください。
- 2015/11/02 14:30
- Others