「far on the water」
Kalafinaの5thアルバム「far on the water」が発売されて、
もうそろそろ2ヶ月ですが…
前日にフラゲしていたのですが、直後に入院が決まった為、
落ち着いて感想を書くタイミングを完全に逸してしまいました。
今回もBlu-ray付を購入しています。
タイアップ5曲、新曲8曲で全13曲、計56分。
Kalafina王道曲あり、今までになかったタイプの曲あり、
タイトルだけ見た時と実際に聴いた時の印象が全く違う曲など、
梶浦さんの趣味曲や本能曲もしっかり収録されているし、
緩急のバランスが良くて聴きやすく、かつ聴き応えもあります。
これまでのアルバムと比べると全体的にテンションが高めなので、
ダーク寄りの曲が好きな方はちょっと物足りないかも…?
主メロに注目するとわーちゃん主体のアルバムのようですが、
梶浦さんによれば一番歌っているというけーちゃんの低音も、
これまでと違う歌い方にも挑戦しているひーちゃんの歌声も、
歌姫3人それぞれの表現力がさらに増していて、
ますます磨きがかかった歌声とハモりを堪能できます。
限定盤には、「far on the water」と「heavenly blue」のMV、
武道館の円盤でカットされた2曲のライブ映像が収録されています。
MVは全くタイプの違う映像で3人の色々な表情が見られるし、
武道館の2曲はずっと映像化されるのを待っていたので、
初回限定盤を買って良かったです。
夏~入院まで体調にかなり波があって、リリイベに行けず、
チケットを取っていた秋ツアー東京公演も泣く泣く諦めたので、
1月の追加公演に行く為にも、しっかり体調を整えようと思います。