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「Twinkle Blossom」温泉旅行編&キャラソン編

トイブロの続編、温泉旅行編とキャラソン編の感想です。

5月の感想まとめでも書いていますが、トイブロ本編は、
なつめ編は大はまり、光輝編と小五郎編はややはまりな感じで、
After Storyが出るとしたら、なつめ編のみ買うつもりでした。
今回は3人一緒の続編ということで、当初はちょっと迷ったものの、
試聴が面白かった為、2本とも購入しています。

続編の感想もだいぶなつめ贔屓になっていますので、
あらかじめご了承ください。

また、小五郎については感想に一部萎えが含まれています。
小五郎が好きな方や、3人とも大好きという方はご注意ください。
(続きを読んだ後の苦情はご遠慮ください)

以下、ネタバレ込みの長文です。

milky chain
「Twinkle Blossom After Story アイドルたちの温泉旅行☆」
「Twinkle Blossom キャラクターソング BlueFlame」
桜瀬光輝(CV:櫻井真人さん)
園田なつめ(CV:加藤一樹さん)
椿小五郎(CV:ルネッサンス山田さん)

どちらも、前半は3人が登場する通常マイク収録のパート、
後半はダミヘ収録の個別パートになっています。
時間的に、温泉旅行編→キャラソン編という流れになっています。

通常マイク分は、ハイテンションで2人に絡む光輝、
ツンツンツン(温泉編は→デレ)ななつめ、
一見一番常識人でツッコミ担当だけど…?な小五郎のコメディ。
笑い過ぎて、お腹の傷に響いて辛くなるほど笑いました!

本編では、3人は付かず離れずなイメージで聴いていたので、
お互いの彼女を知っていて一緒に旅行するくらい仲良しで、
寄ると馬鹿騒ぎになるのが、いい意味で意外でした。

温泉旅行編

3組のカップルがお忍びで一泊旅行に…という温泉旅行編。
男性陣は小五郎が運転する車で、女性陣は電車で別移動。
通常マイク分は、移動中の車内→観光→宴会です。

三人三様の車内大惚気大会から始まり、観光地に寄ってみたり、
お土産を買うのも性格が出てたり…。
小五郎の彼女の仕事が押して女性陣の到着が遅れることになり、
3人で夕食になるのですが、未成年のなつめが奈良漬けで泥酔し、
泣き上戸+毒舌で2人に絡むのが、最高に可笑しかったです。

個別パートは女性陣が到着し、それぞれの部屋でのHシーン。
光輝は王道っぽいいちゃいちゃ。
なつめはツンデレ全開で、とにかく可愛くて萌え転がりました!
本編もでしたが、なつめ編のヒロイン攻めはかなり好きです。
小五郎についてはノーコメントで…。
(理由は下記の余談その2で)

特典CDはオフィシャル通販、アニメイト、ステラワース共通で、
通常マイク収録です。
温泉旅行がスクープされると知った3人が対応を話し合って…と、
これだけ読むとシリアスな展開のようですが、コメディです。

同伴者は恋人じゃないと思わせる為に、何故か女声を作ったりして、
無茶苦茶な設定であれこれ小芝居を始める3人が、
もう可笑しくて可笑しくて…!!
シチュCDの特典としては珍しいパターンですが、
試聴を聴いて気に入ったなら、全力で特典付きをおすすめします。

余談その1。
この旅行で女性陣も仲良くなって、連絡先を交換したりして、
大っぴらにできない恋人のことを相談しあったりしてたら、
微笑ましくていいなあと勝手に想像しました

キャラソン編

もし何でも願いを叶えてくれる壺を貰えるとしたら、何を願う?
光輝が持ちかけた妄想話に、なつめと小五郎も巻き込まれて…、
という、新曲披露の生放送本番前、楽屋での3人の雑談です。
妄想もですが、合間に入る他の2人のツッコミが楽しいです。

光輝は、自分が中世の騎士、彼女が姫に生まれ変わって出会う妄想。
いつも控えめな彼女に、もっと我が儘を言ってほしい。
だから姫と仕える騎士になれば…という理由は至極真っ当ですが、
設定が雑過ぎるのと、いきなり2役の自演を始めたりするので、
なつめじゃないけど、何処から突っ込んでいいか分かりません(笑)

なつめは、彼女より年上になって、背も高くなって、という妄想。
大人の男に見えるように、ってことなんですが、何故か、
なつめの考える「大人の男」は思いっきり昭和です。
そして、彼女とのデートを自演してる台詞がとってもクサいです。
何処で仕入れてきた知識だそれ、と思いながら笑ってました。

小五郎は、ぼそっと「メイド」と呟く所から始まります。
周囲の賞賛を浴び、輝いている彼女に、密かに抱いている征服欲。
それを満たす為の、屋敷の主人と逆らえないメイドという妄想。
「むっつり」という単語が浮かんだのは、私だけじゃないはずだ…。
当然、光輝となつめからツッコミの嵐でした。
ある意味、一番酷い妄想だったんじゃ…。
いや、キャラ崩壊に大笑いしましたけども。

その後、本番が始まって新曲披露の進行MCや歓声が入り、
キャラソンのトラックになります。
私は男性アイドルソングについては全く無知なので、
キャラソンについてはノーコメントにしておきます。

個別パートは、それぞれの妄想話を引き継ぐ内容で、勿論Hあり。
光輝は新婚の真似事をしたりで、ラブラブいちゃいちゃ。
なつめは一生懸命背伸びして、最初はリードするものの…と、
今回も程よくヒロイン攻めがあって、年の差設定がいい感じです。
小五郎は、疚しいことを考えたと彼女に謝りに行き…。
(Hシーンについては温泉編と以下同文)

特典CDはなつめ編が欲しかったので、アニメイトで購入。
歌番組での失敗後、慰めてくれるヒロインに甘えまくるのが、
ほんとに可愛すぎて、こちらも萌え転がりました~。

余談その2。(余談と言いつつ長いですが…)
こうやって1枚に3人のHシーンが収録されているのを続けて聴くと、
それぞれの本編では特に意識してなかった違いも気になり…。

Hの時、つけるかつけないかってことなんですが、本編も続編も、
光輝はいつも自発的につけていて、
なつめはつけない時も必ずヒロインに確認して気遣っていて、
小五郎は躊躇いもヒロインに確認もなく、毎回つけないようです。
これ、気付いてしまうと、結構引っ掛かりました。

なつめはヒロインが年上でそれなりに経験も知識もありそうだし、
その上で、つけないでしていいよ、でも外で出してね、なら、
まあ双方納得してるしいいか、と思うのですが…。

小五郎はヒロインが大人気アイドル女優で超多忙だし、
立場上、当人達だけの問題では済まないことなので、
彼女が本当に大事なら、一番配慮しなきゃ駄目じゃないの??と、
どきどきしながら楽しむはずのラブシーンで萎えてしまいました…。

鳥マリの感想でも書きましたが、現代+日本+非ファンタジーだと、
妊娠してもすぐ結婚可能、かつ周囲にも祝福される関係でない場合、
乙女ゲームでもシチュCDでも、これは私には一種の地雷のようです。
地雷になってしまった、が正しいかも…。

フィクションだし別にいいじゃないと言われればそれまでですが…。
ヒロインも含めたキャラの設定やシチュエーションにもよりますが、
小五郎編のように人気アイドル同士で毎回だと、うーん
初めての時だけなら、勢いや流れでありかなとは思いますが…。
この違いは意識して入れたのか、気になるところではあります。

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