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第一部第六章目

グリエコオフライン版、第一部第六章目をクリアしました。
心の準備をしててもやっぱり泣きました…。

以下、ネタバレ長文です。

第六章目は「永遠なる姫たちのメルヘン」
白雪姫のメルヘンで、判りやすい伏線が幾つも出てきていますが、
主人公エルの故郷です。

「物語」である世界で、与えられた「役割」に抗ったことで、
メルヘンから切り離され、虚無の回廊に堕ちて記憶を失い、
ジブリールにより図書館へと導かれた、「空白の書」の持ち主達。

第三章目「交われぬ獣たちのメルヘン」でのスカーレットと同じく、
エルもこのメルヘンで、自分の過去を思い出します。

白雪姫に恋をして、読んでもらった本の勇者から名付けてもらい、
「ツヴェルク達」から、「個人」になったエル。

代替わりしない永遠の子供であり、歴代の白雪姫が、
「同じ役割を与えられた別人」だと判らないツヴェルク達の中で、
エルだけが、自分が恋した白雪姫=今の毒林檎の王妃だと、
呪われた運命の連鎖に気付いてしまい…。

ヘングレのメルヘンもですが、物語を繰り返す為に、
役割変更=ロール・シフトが起こり、
被害者と加害者が逆転するメルヘンの構造はエグいですね…。

希望を拾う勇者の名前である「エル」
今の王妃は、ツヴェルクだった頃のエルを覚えていないけれど、
「空白の書を持つ図書館のエル」としてボイドと向き合い、
王妃と白雪姫の信頼を得て、新しい関係を築いていく。

王妃と白雪姫を救いたいと命を懸けたエルの想いが、
やっと報われて良かった…。

キルケゴールと伴に図書館に敵対するパンドラも登場し、
第一部の折り返しであり、ターニングポイントでもある章ですね。

先にガチャでパンドラを引いていると、ここで登場するパンドラは、
?となってしまうのが、ガチャありゲームの難点ですが…。
ちなみにパンドラのキャラデザは個人的に、ガチャよりも、
第一部の方が好きです(^▽^;)

余談
白雪姫がのちに毒林檎の王妃になるのなら、
王子とは離婚か死別後、故国の王家の後妻になるわけで、
そもそも白雪姫が国を出て王妃が処刑された後の国王って誰?
血縁関係とかどうなってるの??という疑問はあるんですが…。

あと、イドラのデザインが微妙すぎた…。
赤ずきんのイドラもどうしてこうなった…と思いましたが、
白雪姫のイドラが一番、(;゚д゚)となりました…。

そしてこのメルヘンからフィールドのグラフィックが向上し、
図書館組は立ち絵の表情のバリエーションが増えます。
表情が増えるのはすごく良かったんですが、
フィールドのグラフィック向上はやり過ぎだったかな、と…。

それまでのメルヘンも充分綺麗だったし、一度レベルを上げたら、
今後追加されるフィールドもそのレベルにしなきゃいけないし、
正直、足りている所に過剰な上乗せをするよりも、
ユーザーから要望の多かった使いにくい仕様を改善したり、
サービスを安定して長く続ける方向に、注力して欲しかった…。

何回かあった難易度の下方修正も途中からやり過ぎ感があったし、
難易度を下げまくった後でメインに高難易度のクエストが出て、
それまで特に引っ掛からずにいた人が詰まって進めなくなり、
諦めてやめてしまったのをネットで何度も見たし、
なんかこう、本当に、いろいろと調整が下手だったなーと思います

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  • 「トリック・オア・アリス」
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