「蒼のカーテンコール」3作品
「蒼のカーテンコール」3作品も見終わりました。
オケコンがきっかけで始めた「ARIA」再視聴、楽しかった~!
近いうちに原作も読み返す予定です。
長くなったので、続きは隠します。
「ARIA The AVVENIRE」
アニメ化10周年を記念して始まった「蒼のカーテンコール」
これがもう10年前なのか…。
総作画監督は3期と同じ方ですが、キャラデザはやや幼めですね。
TVシリーズでやらなかったケット・シーとのお別れと裏誕生日、
アリシアさんが灯里ちゃんを迎える裏話も見られて嬉しかったし、
3期から7年後に制作された「AVVENIRE」のエンドクレジットに、
川上とも子さんと河井英里さんのお名前もあるのを見ると、
今でも思わず泣けてきてしまいます。
お二人はこれからもずっとARIAファミリーですね。
グランマから「願いの種」という名言が生まれたのも、
「AVVENIRE」でしたね。
あと、「AVVENIRE」から登場のあずさちゃんとアーニャちゃんが、
練習仲間になった経緯も、今後描かれるといいなー、と。
アニメでは、1期1話ですでに灯里ちゃんと藍華ちゃんが友達なので、
灯里ちゃんと藍華ちゃんの出会いの回想シーンを入れつつ、
あずさちゃんとアーニャちゃんの出会いも見たいです。
「ARIA The CREPUSCOLO」
アニメ化15周年記念が、オレンジぷらねっとの「CREPUSCOLO」
キャラデザが伊東葉子さんに変わり、可愛い→美麗な感じに。
私はどちらも好きです
新たにARIAファミリーになった佐藤利奈さんのアテナさんが、
本当に、とても素敵で…。
「CREPUSCOLO」の映画化が決まった時に、
川上さんと河井さんのアテナさんを大事にしながら、
新しいアテナさんの声を聞かせてくれる声優さんがいて良かった…。
ある意味偏った天才であるアテナさんが、
似た者同士であるアリスちゃんを心配し、想う気持ち。
映画館でも、BDを購入した当時も大泣きしましたが、
今見直しても大泣きでした。
河井さんの歌声のみの音源が残っていたことで、
アテナさんとアリスちゃんが2人で歌うシーンも実現して…。
奇跡って本当に起こるものなんですね。
↑恥ずかしいセリフ禁止!
トラゲット回の杏ちゃんとアトラちゃんがプリマになった姿が、
アニメで見られたのも嬉しかったな~。
でっかい余談その2
レデントーレカフェを手伝ってくれてるアリア社長に、
藍華ちゃんが「猫の手も借りたくて」と言った後、
西村ちなみさん絶対、「はいどーぞ」って言ってますよね(笑)
「ARIA The BENEDIZIONE」
やっぱり何度見ても大泣きする、姫屋の「BENEDIZIONE」
「蒼のカーテンコール 最終章」となってますが…。
……ファイナルじゃないから! フィナンシェだから…!!
↑そして本当にフィナンシェを発売しちゃう松竹さんが結構好き
天賦の才がある友人達を持ち、コンプレックスを抱えながら、
それでも努力を重ねて平凡を非凡に変えた、晃さんと藍華ちゃん。
いや、凡人以下の私からすれば、晃さんも藍華ちゃんも、
充分すぎるほどの才能を持った人達ですが…。
最初に闇堕ち時代の藍華ちゃんを見た時はびっくりしましたが、
藍華ちゃんの場合、無邪気な憧れでウンディーネを目指し始めた分、
老舗の跡取りであることが後からずっしりとのしかかって、
打ちのめされちゃったのは無理もない…。
そして晃さんが、何度見ても、ほんとにまじイケメン。
しかもハイヒールであれだけ動けるって、身体能力が高すぎる…。
あの形で藍華ちゃんのお母さんが出てきたのにも驚きました。
「ARIA」は人と人の繋がりや絆を描いている作品なのに、
何故か、キャラの家族はあまり出てこないんですよね。
両親、姉夫婦、姪が登場してるアイちゃんは、
元々アニオリキャラだから例外ですが…。
でっかい余談その3
明日香さんの身長の変化を見るに、年配になると、
身長が縮むのは確定なんでしょうか…?
30年後には、アリシアさん、晃さん、アテナさんも縮んでる??
でっかい余談その4
ゴンドラに速度制限がある設定、わりとちょいちょい、
忘れ去られてますよね