基本イメージは、“穏やかに晴れた春の日の午後”。
ほわほわとした外見と、普段の言動がわりとのんびり・おっとりな感じの為、
一見、世間知らずで苦労知らずに見られることが多い。
お人好しで、他者の痛みにはとても敏感。
でも自分のこと(特に恋愛感情)に関してはかなり鈍い。
ちょっと天然ぼけっぽい処も。
嬉しい時、無意識に首を小さく傾げる癖がある。
(ちなみに名前の由来は、「G線上のアリア」です)
お互い、出逢った時に一目惚れ。
ただ揃って恋愛に免疫がない為、まず気が付くまでが長く(笑)、
両想いになってからも、戸惑いながら少しずつ、距離を縮めていく感じです。
クライヴは、〔湖〕後まで自覚なし。
でもその後は、天使のことが大切で大切で仕方ない感じですね。
クライヴにとってのアリアは、“光の女神”というイメージで書いています。
アリアは、〔レイブンルフト城〕後、自分の気持ちに気付きます。
クライヴと両想いだとは想像もしていないので、〔光を求めて〕の告白以前には、
地上に残ることは全く考えていません。
幾つかのSSで出てくる、天使は地上の人間と一線を越えてはいけない、という掟は、
全体的なストーリー展開に合わせた私的設定です。
ED後のクライヴは通常EDに沿い、辺境の自衛騎士団→小国の領主をイメージしています。
通常EDでは傭兵騎士ですが、アリアを家に置いて世界各地を巡るとは考えにくいので、
辺境を守る騎士が合っているかな、と…。